セカンドオピニオン

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セカンドオピニオン

犬と猫のセカンドオピニオンの受付

当院はこれまで犬と猫の重症例の診断治療を多くこなしてきました。
その経験を活かし、犬と猫の飼い主様で、かかりつけ医の治療方針を確認したい方、他院で診断のつかない方、他院での治療経過が思わしくない方を対象に、セカンドオピニオンの受付をしています。
確実に診断・治療の方向性を導きだすように尽力いたします。

セカンドオピニオンの診察はお話に時間がかかるためことが多いため一般診療時間外(12:15〜16:00)の予約も受け付けています。 通常の診察時間に来院していただくことも可能です。その場合は当院予約システムからの予約をお勧めします。

12:15〜16:00の時間帯のセカンドオピニオンをご希望の方は事前にお電話で確認・予約をお願いします。

セカンドオピニオン専用のお問い合わせフォームはコチラ

※ 来院を予定している方に限らせていただきます。近日中に確認のお電話をさせて頂きます。

セカンドオピニオンとは

本来の意味でのセカンドオピニオンとは、「動物病院をかえる」ことではありません。かかりつけの動物病院との良好な関係を保ちながら、複数の獣医師の意見を聞くことです。
しかし実際は「セカンドオピニオン」=「より優れているであろう獣医師に意見を求める」という認識が浸透しているようです。

人間の医療のように専門科に分かれていない動物病院では、全ての病気を診る全科診療が基本となっているため、全ての病気の診断・治療をカバーしきれないことが多くあります。しかし、(専門医が少ないことも影響しているでしょうが)他院へ紹介する慣習に乏しく、その仕組みも未成熟であるのが現状で、診断・治療が適切に行われないまま、「歳だからしょうがない・・・」と、病気の存在が放置されていることが多々あります。
当院では、「気軽に相談できるセカンドオピニオン」を目指して、少しでもみなさんのお役に立てればと思います。当院を受診していただくことが何かの良いきっかけになれば幸いです。

セカンドオピニオン症例

当院に受診されたセカンドオピニオンのその後を紹介します。

犬の重度アレルギー性皮膚炎

症状:幼少時から皮膚の痒みがひどい。夜も寝られないほど。

猫のアジソン病(副腎皮質機能低下症)

症状:食欲不振。他院で腎不全といわれ、2ヶ月以上通院して治療しているが、一向に改善しない。

犬(ビーグル)のてんかん

症状:11年前から月に6〜8回てんかん発作を起こしている。

犬(ウェルシュ・コーギー)のてんかん

症状:他院でてんかんの治療をしているがうまくいかない。

犬の大腿骨頭壊死(レッグ・カルベ・ペルテス病)

症状:生後半年くらいから右後ろ足のびっこ。右後ろ足以外の3本足で歩行。

犬の胆嚢破裂(胆嚢粘液嚢腫)

症状:1週間前に食欲が低下し他院で胆嚢粘液嚢腫の悪化と言われて1週間治療しているが状況が悪化して全く食べられない状態が続き元気もない。

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