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BLOGこんにちは。
このたび、天白区の名古屋みらい動物病院では消化管内視鏡を導入しました。
フジの「Sapientia FTS system 4400」です。
口からではなく鼻からの内視鏡検査を可能にするために人用に開発された機種ですので、スコープの太さは、なんと5.9mm! 従来型のスコープでは難しかった超小型犬や猫でも、食道・胃・十二指腸の観察を可能にします。
・飲み込んだ異物を開腹することなく摘出したい
・治らない吐き気の原因を追求をしたい
・胃カテーテルの設置を考えている
などなど、内視鏡でなければできない獣医療を、みなさまに提供していきたいと思います。
ちなみに人間と違って動物では全身麻酔をした状態でないと内視鏡検査を行うことはできませんのでご承知おきください。
ご不明の点はお問い合わせください。
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