アメリカ獣医内科専門医

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アメリカ獣医内科専門医

こんにちは。院長です。

今年も早いもので間も無く1年の半分が終わりそうです。

まぁ、じきに9月も暮れになると、今度は「今年もあと3ヶ月か〜」と物憂い気持ちが募るのは毎年のルーティーン※となりつつあります。

※「ルーティーン」とカッコよく書くのは、中学生の娘の前で「ルーチン」と言ったら、「ルーチンって。草っ」と笑われたからです。
(注釈:「草」は、インターネットスラングで、笑→わら→wara→w→wwwwww(爆笑) となり、wの連続が草が生えたように見えることから、笑いのことを「草」と表現するようになったと言われています。)

TikTokを「チックトック」と読んで、若者に「草っ」と笑われたのも私だけでは無いはずです。
NTTを「エヌテーテー」と呼ぶ祖母を笑っていた子供時代の自分にお説教をしたいです。

 

さて、前回のブログで「専門医」のことを少し紹介しました。
認定医というのはその分野を極める上でのスタートラインに立っただけとも言えます。専門医はその分野の極みに到達した存在と言えます。

そんな専門医が当院にも来ているんです! 3ヶ月に1回ですが。

アメリカ獣医内科専門医の佐藤雅彦先生です。

彼との関係は、大学時代の親友です。よく一緒に飲んでました。
彼は大学時代からとても優秀で、当時から小動物臨床分野(要は犬猫の診療です)に興味を持ち、研鑽を積んでいました。
私とは大違いです笑
動物病院に就職後、東京大学の大学院に進み、アメリカに渡り、英語の世界で獣医内科専門医を取得する。これがいかに困難な道のりであるか想像に難くありません。

3ヶ月に1回、当院2階のセミナールームで、「最新のエビデンス(科学的証拠)」に基づいた獣医内科の講義をしてくれます。
友人なので質問し放題なのが良いところです。

すでに再発性膀胱炎や貧血などをテーマに講義をしてもらい、現時点で当院の膀胱炎や貧血に対するレベルは相当アップしています。きっと。

次回も楽しみです。愛知でも有数の高い獣医療レベルを実現し保つよう頑張ります。

余談ですが、当院の患者さんに「先生のブログ読んで来ました!」や「ブログ読んでます!」と言われることが結構ありまして、ありがとうございます。最近あんまり書いてなくてすみません。そしてこんな内容ですみません。ブログに人柄が出ていると言われることが褒められているのかは不明ですが(笑)、あんまり気取らずに書けたらいいなと思います。
あとは最近のやっていることは、診察室のモニターを全て壁掛けにしています。DIYで壁に穴を開けて取り付けています。第一診察室は31.5インチの液晶モニターにしてみる予定です。来院した方は各診察室のモニターを見てみてください。私の努力の跡が見えるかもしれません。笑

では、また。

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